JAPAN UNK RADIO
cover art by Yuto Nemoto |
令和元年から同時代のアーティスト達との対談収録を続けています。
アーカイブをpodcastとして公開しており、下記配信アプリ等から聴くことができます。
おたよりを募集しています
番組への感想やゲストへの質問など気軽に送ってもらっています。
何かあればコチラからどうぞ。
39: 梶谷美好さん(後半)
後半では主に美好さん宛のお便りを紹介しています。前半収録後、昼食をとった流れでビデオインアメリカへ。こども達がカードバトルを繰り広げる場での収録となりました。
なお今回の収録後、梅雨明けを機に美好さんは一人四国遍路へ向かわれました。そして最近終えられた模様。そこでのことは美好さんのウェブサイトに記されています。これからのご活動も楽しみにしていきたいです。
2024.06.01収録
(0:00-) 過去いただいていたおたよりの読み上げ
(5:50-) ポケモンカードへの熱意
(9:47-) 座右の銘は何?
(14:50- ) 三年間立ち続けたこと
(24:20-) 最近見た映画でおすすめある?
(32:30-) 未知へ身を投じること
(37:40-) 意識的に自身を動かす / 微光というホームポジション
(44:25-) 楽しみ続けることが夢で何者かになりたいは本質ではない
(47:35-) ending
(52:10-) ???
<読み上げおたより>
すみっこ さん(40代 東京都)
大滝 さん
よこ太郎 さん(20代 京都府)
LARMES COFFEE さん(北海道)
リディの屋上 さん(20代 京都府)
ゆーみん さん(50代 京都府)
<TOPICS>
梶谷美好(かじたにみよし)
38: 梶谷美好さん(前半 at coffee stand 微光 AM7:11-9:39)
美好さんが立つcoffee stand微光が「個」であると同時に「場」であるという実感から、そこへ集う人々の日常の雑談、ターレやトラックが忙しく行き交う市場の喧騒も含めた環境音収録の形で前半をお送りします。
ここ朱雀宝蔵町は日本のかつての昭和の街並み、あるいは漠然と東南アジアのそれのような空気が漂っていると、かつて僕自身ここに住んでいた頃からも感じていました。そうした土地性と、そこで暮らす人々との相補性が、挨拶や冗談といったやりとりの「声」からも伝わってきます。
収録後、「僕がうまく話せてない感じ、、すみません」と謙遜されていた美好さんの現在の思考は、しかしこうした土地の「声」が集う微光という「場」や、綴られ続けている詩を一つ一つ読んでいくことで、無垢に伝わってくるものがあります。
2024.06.01収録
* coffee stand 微光は6月末を持って閉店されました。現在、詩画集"微光"を制作中で、予約購入や書店取扱いの連絡をメッセージより受付されています(予約フォームも準備中とのこと)。
https://www.instagram.com/p/C7X0STMvxAF/?hl=ja
梶谷美好(かじたにみよし)
「コーヒースタンドの乞食」
37: A talk show with Mio Sakato and Mai Mizuno 2024.4.20
阪東美音さん、水野茉衣さんによる二人展「葉脈の満たし方」会期中に行ったトークイベントのアーカイブです。今回の展覧会に至った背景から、二人に共通する手段としてのスナップやフィルムを使うことについて、また今後の方向性などを話しています。
<読み上げおたより>
インスタにチーズナンさん(20代大阪)、枝豆の燻製さん(20代大阪)、うんこさん(20代東京)、おいもさん(20代京都)、ひこべえさん(60代大阪)、ミントありさん(30代大阪)、フォックスさん(30代大阪)、酔いどれ五郎さん(30代大阪)、yu_ichi8さん(20代京都)、utatane112さん(20歳大阪)
<TOPICS>
阪東美音(さかとう みお)
大阪府生まれ。第24回写真「1_WALL」ファイナリスト
2019年 ビジュアルアーツ専門学校・大阪 写真学科卒業
2020年「メロウ」(Gallery TK2 東京都)
2020年「メロウ」(富士フィルムサロン 大阪)
2021年「裸々」(ガーディアン・ガーデン 東京)
水野茉衣(みずの まい)
2019年 ビジュアルアーツ専門学校・大阪 写真学科卒業
2019年 フォトアーキペラゴ写真学校 第5期参加
2021年 「雨にくゆる」(STUDIO COOTE GALLERY 大阪)
2024年 写真誌「陰と陽」vol.10 参加
36: 山下望さん(後半)
山下望さんをお迎えした回の後半では、制作のことをめぐりつつ、私生活にまつわるトピックも多く話していただいています。2024.01.21収録
(0:00- ) 地球のために学校へ
(6:36- ) 他者や自作を通して自分を知ること/こどもの宝物は大人の評価軸を受け付けない
(20:22- ) 短期地球迎合期間/36歳あたりは一番頭がおかしくなる時期
(33:49- ) パートナーと暮らすことで知った自分
(47:21- ) 穴熊頑固岩親父が他者と協働すること
(59:23- ) ピンクハウスとは/自分のアイデンティティーにどんどん近づいていきたい
(1:20:50- ) ending
[TOPICS]
山下望(やましたのぞみ)
大阪府 大阪市生まれ
2011年 MIO写真奨励賞2010 審査員特別賞(国立国際美術館 学芸課長 島敦彦 選)
2012年 MIO PHOTO OSAKA 公開ポートフォリオレビュー選考 国立国際美術館 学芸課長 島敦彦
2013年 ミオフォトアワード・プライム ミオホールBにて 個展「window」
Colo Bookshop&Cafe Calo Galleryにて個展「window (see more)」
2016年 Solaris galleryにて グループ展「SENSE」
Tokyo Art Book Fair 「Steidl Book Award Japan」に「window (see more) exhibition ver」が準候補作品としてロングリストにノミネート
2019年 映像作家、Fabien Giraud & Raphael Siboniによる「The Everted Capital」に出演
(過去エピソードここへの順次掲載マイペース進行中)